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2025.03.14

改めましての自己紹介 Part2

どうしてカメラマンになったのか

こんにちはReico photolifeカメラマンのレイコです。

改めまして自己紹介シリーズ第二弾「どうしてカメラマンになったのか」をカメラとは縁があったのにもかかわらず、ここまで来るのに遠回り人生だったことを振り返ってみましたので、どうぞ、最後までお読みいただけると嬉しいです!

カメラにハマった10代

前回お話した写真に対するルーツを、若い頃は意識していませんでしたが、写真が大好きだった高校生の私は、父のお古の一眼レフカメラを持ち歩き、見るもの全てを感じるままに長方形にキリトルことが楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。

でも、18歳の進路に写真の道はなく、写真は趣味であり続けたけど、当時はファッションやインテリアに憧れていたので、写真学科がある大学なのにテキスタイルデザイン科へ進むのでした。

迷える迷子な20代

大学卒業後はデザインの仕事に就きました。大好きな先輩たちに出会ったり、企画にデザインを採用してもらったりはしましたが、、、やりたかったことは本当にコレなの? 今思えば、商品をディスプレイして写真を撮る時間が一番楽しかったのですが、それを仕事にしようとは思いつかず。。。迷える20代半ばの私は思い切って会社を辞め、憧れであったヨーロッパ放浪に出て本当にやりたいことは何なのか、帰国後も色んなアルバイトをして夢を探し続けていました。

屋久島での一人旅のあと(自分探しといえば屋久島!)、運命的に手に取った雑誌のフィルム写真に惹かれました。その写真を撮ったカメラマンのワークショップに参加して、写真への興味はもちろんでしたが、カメラマンという仕事に興味がわき、カメラマンへの扉をノックしたのでした!

そこでの一番印象に残っている現場が家族写真をモノクロフィルムで撮る企画でした!シンプルな場所で自然体の笑顔を引き出すカメラマンの姿に、自分が撮るということはまだまだ無理だけど、いつか私もあんな風に撮ってみたい!という想いが芽生えました。

ただ、第3アシストの立場や周りとのギャップへの劣等感、フリーランスへの不安などが大きくなり、カメラマンに全てお話し離れることを選びました。(今思えば恵まれた環境だったと思いますが、青二才な私には見えていませんでした)

やっと見つけた30代

それでもやっぱり写真を撮る仕事がしたいと思い、遅咲きの30歳でフォトスタジオに就職しました。ここでは今の基盤となる、お宮参りや七五三などの撮影を学びました。プライベートでは娘も誕生し、育児と仕事のバランスに悪戦苦闘していました。数年後体調を崩し退社することにしましたが、やっぱりカメラマンへの道は諦められずに、その後はブライダルやスクールフォトでロケーション撮影をはじめて学びました。

友達や家族でいつも練習をさせてもらって、なんとかロケーション撮影が撮れるようになってきた頃、カメラマン登録サイトで出張撮影たるものを知り、たくさんのお客様に出会うことができました。

そこでは初めてカメラマンとして選ばれ(今までは指名制の経験がなかったので)、私が撮った写真でお喜びの声を、ダイレクトにいただけるとこに感激しました。

「こんな素敵に撮ってもらえて嬉しいです。あなたに頼んで良かった」と。

また、とあるお客様から

「これからも我が家の専属カメラマンとして、この子の結婚式もレイコさんにお願いしたいです」と言っていただきました!

その瞬間、雷が落ちたかのように、心にズドーン!!!と打たれました。

私が本当にやりたかったことはこれだ!ずーっと探していたものはこれだ!やっと見つけられた!

という思いでした。

このように原点が芽生えた幼少期から、長い長い道のりを経て、「カメラマンになりたい」という夢がカタチになったのでした!

はい!ここまでがやっとカメラマンになれた経緯なのでした!長かったですね。ほんとに遠回りだったんですよ。笑

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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